GWはとっくに終わり、大半の社会福祉法人は決算監査を終え、理事会、評議員会に向けてあれやこれやと取組む時期となっています。

社会福祉法人は公的な機関ではありませんが、運営には大半の公金が使われています。私たちはそのことを自覚し、事業運営や会計状況を透明化し健全な法人運営を行っていかなければいけません。結構大変な決算作業ですが社会福祉法人であることを常に意識し決算業務にあたり、理事会、定時評議員会を開催していきたいと思います。

GWは農作業、終わったら決算業務とバタバタする５月ですが、GW期間中に農作業の合間を縫って久々に観光地にでかけてみました。といってもそんなに遠方ではなく数十年ぶりに「津和野」にでかけました。

GW期間中はやはり気候的にはいいですよね、好天の中久々にたくさん歩きました。

おおなん福祉会はこうしたリフレッシュすることもしっかりできる職場環境であると感じています（GW期間中は交代で出勤はありますが、年間休日はけっこうあります！）。

気分新たに利用者様へのサービスも充実していきたいと思います。

GWが始まりましたね。

この時期、地元民にとっては大半が田植えシーズンとなります。４月中旬から競うようにトラクターが活躍をしています。例にもれず私も休日には農作業していますが、いかんせん日曜百姓、つわものの先輩方達のようにはいきません。まぁやった分にしております。

しかしながらこちらの気候がなせるわざか、いまのところ出荷するコメは１等米です！（さて今年はどうか…）

そんな毎年の農作業中にいつも感じるのは山がきれいだなぁということです、秋の紅葉もきれいですが、わたくし新緑のこの時期の山が大好きです。

なんて言いましょうか、新緑の山って緑がわき上がってくるような感じで、新緑の中を走るとまるで緑のシャワーを浴びているような感覚になります。

たけのこやタラの芽の山菜も魅力です、でも最近は採りに行く時期を逸して、すでに食べられない状況です（泣　でもたけのこはほっとくと竹になるので倒しておかないといけません…）、あと熊やイノシシも怖いですし。

こんな素敵な時期はコロナ前ですとたくさんご家族の方がご面会にこられて、施設回りもにぎやかになっていましたが、コロナ過が明けたとはいえ、まだ面会も制限させていただかなくてはいけない状況であり、お気軽にお越し頂けないことを大変に心苦しく思います。

ご利用者の方々にも、この素敵な季節を感じてもらうようにあれやこれやと取組みながら、GW期間中も元気にいきいきと過ごしていただけるよう、職員も頑張っていきたいと思います。

桜はあっという間に散ってしましました。

しばし楽しませてくれるはずが、雨にたたられ早く散ってしましました。

散り際もまたよろし、ではあります。

にしても今年は３月と４月上旬の天候不順で農作業がはかどりません、日曜百姓の私にとって休日に雨が降ると大打撃です。

さて、ゆめあいの郷の外観塗装工事が終了しました、数年かけての改修となったのですが、このほど終了しきれいになりました。

ケアハウスゆめあいの郷ですがカテゴリー的には軽費老人ホームとなります、その名のとおり比較的安い費用で利用できる老人ホームです。

このケアハウス（軽費老人ホーム）は全国的にそんなに施設数もなく話題になることもなく、比較的地味な存在なのですが、一定数の方にとってはかなりマッチングする施設です。

私はケアハウスを以前から「まかないつき高齢者向けアパート」と説明しています。

６０歳以上で日常生活に不安がある方が利用できます（ずいぶんアバウトですが）。

居室の提供、食事の提供、入浴の場の提供、職員による生活支援（買い物、手続き等）が基本的なサービスとなります。

かなり自由度が高いです。

日常的な介護が必要な場合でも自宅と同じように介護保険サービスが利用できます。デイサービスに行ったり、ヘルパーにきてもらったりが可能です。

お部屋の様子とかはゆめあいの郷のページをご覧ください。また見学とかも可能ですので、ご興味ある方お気軽にお問い合わせください。

桜が満開となりました。

しばし楽しませてくれそうです。

私がかってに標本木にしている桜の木ですが、少し周りの桜より咲くのが遅いような気がします。

この桜は平成７年に植えられました（私もほぼ時を同じくして入社しました、学卒ではないですけど…）、その当時この周りは畑で、利用者の方と一緒に野菜を作っていました。あれからずいぶん周辺が様変わりしましたが、それをずっと見守ってきた桜です。

手入れもしていませんが、毎年きれいな花を咲かせてくれます。この桜が咲くと新年度を感じます、同時にまた１年頑張るかと思わせてくれます。