例年この頃は山々が色ずく時季になります。

最近は針葉樹が増えてきましたが、まだまだ赤や黄色に色ずく場所も沢山あります。

が、今年は色づきがいまいちです。やはりこないだまでの高温状態の影響でしょうか…。

写真の二ツ山もう少しきれいなのですが。

二ツ山

　ここには石見の国で二番目に古い山城がありました。毛利氏と尼子氏の戦いの歴史の1ページにもなったようです。

　最近この城を地域の方が再整備されています、戦国時代に思いをはせることのできる二ツ山城址です。

９月中旬からから１１月にかけては毎週のようにどこかの地域が秋祭りの時期となっています。そこでは奉納神楽が行われています。コロナ過でしばらくできませんでしたが、今年は各地域で神楽が舞われているようです。

（神楽は「踊る」ではなく「舞う」ですね）

私も神楽団に籍をおいていまして、先日４年ぶりに奉納神楽を開催しました（もう舞うことはあまりなく、ひっそりと裏方に従事しています）。

それにしても神楽の奏楽（演奏ではありません）は大太鼓・小太鼓・手打ちがね・笛だけですが、あの音色はなんというか、ほんとなんともいえぬ郷愁を誘いだしてくれますよね。ずっと地元にいても、遠くに住んでいてもあの音にふれると何とも言えぬ、ノスタルジーに駆られます。この地域にこんな素晴らしい伝統芸能があることを誇りに思うところです。

各地の神楽大会も復活してきました、先日この地域では「陰陽神楽競演大会」が開催され多くの人で賑わっていました。

神楽は「舞う」ですが最近の神楽は激しい動きでエンターテイメント的な要素を醸し出していますが、これも時代の潮流かと思います。伝統を残しながら、進化していくのだろうと思います。

この素晴らしき神楽を伝えてくださった先人に感謝です。

 

急に秋らしくなってきましたが、夏から秋への移行がないまま季節が突然変わったような感じです。

さて、ゆめあいの丘ではこの夏から浴室の改修を進めてまいりましたが、先日やっとその改修工事が終わりお風呂が新しくなりました。

特殊浴槽も最新式のものに取り換えました！

今後これから以上に気持ちよく入浴時間を楽しんで、リラックスしていただけたらと思います。 

９月に入りあちらこちらで競争？のように稲刈りが始まりました。

私もその競争の一員で週末から稲刈りに集中してました。

幸い雨の影響も受けず、ぶじ終了しました。が、今年はカメムシ被害と少し早く刈ったので未熟米が多かったかなと思います。

暑い夏の影響もあり、各農家さまざまな出来栄えのようです。我が家は昔からの農家ですが、本格的に自分が作り出したのは数年前から、お米づくりは奥が深いです。

稲刈りが終わるとなんとなくほっとした雰囲気が地域に漂う気がします、夕方になると確実に秋の気配が漂っています、でも、まだまだ暑い日が続きそうですが、ほっとしつつも気持ち新たに本業に励みたいと思います。

採用試験の申込締切が迫ってきました、ご応募お待ちしております。